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2014年10月17日金曜日

武雄市樋渡市長に学ぶ発信力。

佐賀県武雄市の樋渡市長が書かれた著書「反省しない。」にはDVDが付いてきます。

内容は樋渡市長が早稲田大学かどこか、その辺りで講演されたものを収録したものです。

私自身、樋渡市長の講演は1度拝聴したことがあり、非常に興味を持っていたので、このDVDが職場の図書室にあったので、見てみました。

内容は、以前拝聴したものと共通しているところも多かったのですが、話の主体を今回の著書のタイトル「反省しない。」に置いており、2度目の話も含めて有意義に聞くことが出来ました。

樋渡市長の武器はなんといっても卓越した発信力にあると思っています。
ついつい人が耳を傾けるその発信力は、図書館をTSUTAYAに任せ、スターバックスを招致したような不可能を可能にする力があると思います。

なぜそんなに発信力があるのかと考えますと、発想力や発言の仕方など、いろんな要素があるとは思いますが、最も大きなところは関西弁で言う「いらん事言い」な面ではないかと思います。

このDVDもそうなのですが、樋渡市長の発言には危うさを感じてしまいます。
「こんな事言っていいの?」
「またどこかから抗議されるんじゃないの?」
と、聞きながら感じ、こちらの方が冷や冷やするぐらいです。

一方、当の樋渡市長は涼しい顔で、まあ言いたい放題といった感じです。ここにこの本のタイトルにもなっている「反省しない。」という考え方がバックボーンとして重要な役割を果たしているのです。

その役割とは、樋渡市長がこのDVDの中で語る「反省しない。過去は死体」という考え方。

言ったことはもう一度省みない。反省しない。という姿勢。
つまり
「こんな事言ってマズかったかも…」
とか
「あんな事言わなければ良かった」
と考えないということです。

それを可能にしている、更に奥にある
「とりあえず謝るのは大事」
という考え方。
もっと言えば
「言った時にセットで謝る事も考える。」
と仰っていました。

言葉悪く言えば、言ってマズければ後で謝ればええやん!という開き直りが樋渡市長の発信力の高さを演出しているのだと感じました。

また、そうした徹底的に謝る姿勢が、失言が原因でピンチに立たされても、それ以上のダメージを喰らわずに、人一倍の発信力を発揮されて数々の革命的な施策を達成されてきた要因なのではないかと思います。

そして、その失言が取り上げられるたびに樋渡市長の名前は全国で報道され、更に知名度を上げ、賛否両論あったとしても結果的に賛同したり感銘を受ける人が増えて行っている、即ち、樋渡市長は炎上マーケティングのお手本のような存在なのではないでしょうか。

また、次世代の党石原慎太郎さん、大阪市長の橋下徹さん、元宮崎知事の東国原英夫さん、にしても、発信力の高い人はみんな「いらん事言い」です。

人一倍の発信力を持つには、そうした「いらん事言い」な一面が非常に大事だと思っています。

今のご時世、一般人でも異常に叩かれたりしますから失言はやっぱり怖いですけどね。

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