間もなく、明後日17日に元廃墟モールピエリ守山がオープンしますが、大阪や京都方面から車で行く時は京都東から西大津バイパスに乗り、真野ICまで行き琵琶湖大橋を渡るのが便利です。
この琵琶湖大橋。
大津市と対岸の守山市を繋ぐ橋で琵琶湖を渡るのですが、琵琶湖大橋は景色が非常に綺麗です。
琵琶湖が一望出来るので、ついつい琵琶湖大橋を渡る時は左側車線を走りがちです。
右側車線だと欄干まで距離があり、あまり綺麗な景色が堪能出来ませんからね。
なので、左側車線が混みがち。
その左側車線の渋滞緩和を狙ってかどうかはわかりませんが、2009年から右側車線(追い越し車線)を制限速度で走るとある音楽が流れるメロディーラインというものが採用されています。
このメロディーラインは道路に細工がしてあり、車のタイヤと道路が接すると音が流れる仕組みになっています。
流れるのは滋賀作なら誰しもが1度は歌ったことがあるけと、1度しか歌ったことがない人が多数いる琵琶湖周航の歌。
滋賀のご当地ソングだが、そうしょっちゅう耳にするものではありません。
滋賀県の小学生は全員5年生になると、フローティングスクールといって、学習船うみの子に乗船し、一泊二日だったか二泊三日だったか忘れましたが、琵琶湖を周航しながら琵琶湖のことを学習するイベントがあります。
この時に確か、船でこの歌を歌います。
そんな滋賀県民の魂とも呼べる琵琶湖周航の歌を橋を渡るだけで聞けるチャンス!!
是非、琵琶湖大橋を渡る時は右側車線を走って見てください。
ただし、ピエリ守山は琵琶湖大橋を渡ってすぐ左側なので、右車線にいるとやや厳しめの車線変更を余儀無くされる可能性がありますので、この辺りは様子を見ながら、安全運転でピエリ守山にいらっしゃい!!
近畿の皆さんは一人一度はピエリ守山に来てくださいね。